遺言執行者の業務とはどんなこと?

遺言執行者とは、その遺言の内容を
実現する者のことを言います。

遺言執行者が就任後、まずしなければならないのが
相続に及び受遺者に対して、遺言執行した者に就任した旨の
通知をしなければなりません。

また、遺言執行事務の流れを説明し、遺言書の写しや
財産目録を作成し、相続人に交付しなければなりません。
財産の処分と関係のない認知や、相続人の廃除だけが、
遺言の内容である場合は、
財産目録を作成する必要はありません。

財産目録を作成するためには、財産の調査が必要です。

財産目録が完成し、相続人又は受遺者に交付が完了したあと、
遺言の内容を実現するために
不動産の名義変更手続きや、
被相続人名義の預金の解約をし、相続人に渡します。

遺言の内容のとおりのことの実現が完了しましたら、
相続人全員及び受遺者に対し、それぞれ遺言執行事務が
終了したことの通知書を交付する必要があります。

遺言の執行をスムーズにすすめるために、
公正証書遺言の正本を受領しておくと良いでしょう。

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